ワードプレスのサイトヘルスで改善が必要な項目の対処

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Site Health ワードプレス
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突然サイトヘルスに改善が必要との表示がされるようになりました。今までは特に何もなく良好の表示がされていたのに!サイトヘルスの画面を確認すると「自動読み込みオプションはパフォーマンスに与える可能性があります」と表示されています。どうにか対処すべく数日調べてみたのですが、phpMyAdminからデータベースの編集を行わなければいけないようです。とりあえずデータベースを確認したのですが、やっぱり変に触っておかしくなるのが嫌だったので、プラグインで何とかならないかいろいろと試していたところやっと見つけました。
同じ問題で困っている方のお役に立てばと思い忘備録として残すことにしました。

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サイトヘルス 改善の必要な項目

サイトヘルスに表示されていたのが⇩です。

詳細情報をクリックすると詳しい説明がありますが、phpMyAdminからwp_options内の必要のなくなったデータベースを編集するようにと記載されています。

自動ロードオプション

自動読み込みオプションは、WordPress でページが読み込まれるたびに自動的に読み込まれるプラグインとテーマの構成設定です。各プラグインとテーマは独自のオプションと、どのオプションが自動読み込みされるかを定義します。自動読み込みオプションが多すぎると、サイトの速度が低下する可能性があります。一般的に、サイトの自動読み込みオプションは 800 KB 未満に抑えるようにしてください。
デフォルトでは、自動読み込みオプションは wp_options テーブルに保存されます。このテーブル内のオプションごとに自動読み込みをオフにすることができます。自動読み込みオプションの表示と変更の詳細な手順については、ホスティング プロバイダーに確認してください。

永続オブジェクト キャッシュを使用すると、オプション (自動ロードされているかどうかに関係なく) がより高速かつ効率的にロードされます。

いろいろと調べるとphpMyAdminからテーブルの編集の仕方等の説明はありますが、本当に必要がないのかどうかは自分で判断しなければいけないのでちょっと心配です。

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Transient Cleanerで対処

そこで見つけたのが「Transient Cleaner」です。
このプラグインはwp_optionsから期限切れのトランジェントを見つけ出しクリーンアップするプラグインとのこと。ほかにもデータベースの編集等を行えるプラグインも試してみたのですが、これが一番シンプルで簡単でした。
早速インストールして有効にします。

TransientCleaner

有効にしたら、サイドバーのメニューから”ツール”⇒””Transient Cleaner”を選択します。

すると設定・操作画面が表示されます。

ここで赤枠のところにチェックしたら保存。
するとすぐに実行されます。

実行後サイトヘルスを確認すると改善が必要な項目が消えて、良好が表示されるようになりました。

Transient Cleanerを有効化していると、毎日クリーンアップが実行されるようになりますが必要がなければ無効化して、必要に応じて有効化すれば問題ないようです。

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さいごに

データベースを編集する場合には、必ずバックアップを取ってから実行してください。
”Transient Cleaner”を実行する際にも念のためバックアップをしておくことをお勧めします。

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